ぎっくり腰

概要

ぎっくり腰(急性腰痛症)は、何かの拍子に急に腰痛が出る症状です。


症状の度合いは人によってかなり幅があり、軽症であれば日常生活にさほど支障のない程度ですが、重症だと痛みで動くのもままならず寝込んでしまうケースもあります。


一般的には重い物を持ち上げようとした時などに起こりやすいと言われていますが、他にも少しお辞儀をした時や立ち上がろうとした時、朝の洗顔などの前かがみ姿勢の時や、くしゃみをした時などといった日常の何気ない動作でもよく発生します。


原因としては、筋肉や軟骨、椎間板のトラブルなどが考えられますが、画像検査を行ってもこうしたトラブルは映し出すことができないため、ほとんどの場合、病院では原因を特定することはできません。


安静にしていれば、早ければ数日、遅くとも2、3週間ほどで軽快しますが、まれに骨折や感染症、腫瘍しゅようなどほかの病気が原因となっていることもあり、そうした場合はそれぞれに対応した治療が必要となります。


また、加齢などによる腰椎の劣化具合によっては、脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアなどの慢性腰痛に移行していく場合もあります。


レントゲンには映らないかもしれませんが、ぎっくり腰になる人の共通項として、疲労やストレスの蓄積、水分(量と質)や栄養の問題、腰回りのインナーマッスルの硬さなどが挙げられます。


外傷を除けば、あらゆる痛みや不調はある意味で「体からのサイン」なので、医者任せ、薬任せにせず自分の生活を振り返るきっかけにして頂きたいと思います。
当院は原因に直接アプローチしていきますので、痛みは伴いますが、確実にしかも短期間での改善が期待できます。

  1. くしゃみをした途端、激痛で動けなくなった
  2. 日常生活に支障が出て困っている
  3. 痛みで安眠できない
  4. 仕事に早く復帰したい
  5. 毎年ぎっくり腰を繰り返しているので根本的に改善したい
  6. 湿布やコルセットでごまかしているが再発が怖い
     
などの症状でお困りの方は是非一度当院にご相談ください。
推薦の声

株式会社now代表取締役
TOESTなかたに鍼灸整骨院グループ代表
仲谷 健吾先生

清水先生は、産前産後施術の第一人者として、全国的に名の通る治療家のひとりですが、実は慢性疾患、内科疾患、スポーツ障害まで幅広く診れる数少ない治療家でもあります。私の治療技術セミナーCODE15でも、優秀な成績で卒業されました。清水先生を心より自信を持って推薦いたします。

 

仲谷健吾(なかたに・けんご)

1978年京都生まれ。鍼灸師・柔道整復師。アスレチックトレーナー。株式会社now代表取締役。TOESTなかたに鍼灸整骨院グループ代表。少数精鋭治療家集団 代表。2014年には毎日放送(TBS系列)番組「腰痛ゴッドハンド頂上決戦」にて、関西1万756店舗の頂点に立つ。2002~3年、天理大学スポーツトレーナー論特別講師。2003年、州立ジョージア大学鍼灸施術講師。

『3店舗以上回ってなお治らない人を治します。』をコンセプトに「最後の砦」として世界中から患者が来院。現在、予約は5年半待ち。2022年よりプロ治療家向け技術セミナー『プロジェクトCODE15』を立ち上げ、3期を終え沖縄から北海道まで医師やJリーグチーフトレーナー、整体師など150名を超える生徒を抱える。