院長の清水です。
当院に来院されている方のお友達が不妊治療で病院に通われて
「妊活するには痩せた方がいいのですか?」
と質問をされました。
気になっている人も多いと思いますので、自分が答えた内容を今日は紹介していきますね。こちらの方も納得されていたので1つの意見として参考にしてみてください。
ポイントはいくつかありますが
1、海外ではBMIが高い場合は、体外受精などの高度生殖医療を受けることができないところもあります。
成功率が低くなるからですね。
2、BMIの理想値についても聞かれました。
特に40代ですとBMI22くらいが妊娠しやすいと言われています。
20〜30代に比べるとホルモンも減ってきますので、ホルモンの原料であるコレステロールをしっかりと蓄えておく必要があります。
コレステロールは脂にたまります。なので皮下脂肪がある程度あった方が良いということですね。
20〜30代はもう少しBMIが低くても良いと思います。
3、細胞という観点から考えたときに痩せた方が良いです。
卵子、精子、受精卵のエネルギーはミトコンドリアが元気でしっかりとオートファジーを行なってくれることが重要です。
受精卵が分割していくのにも関わってきます!
ではどういう状態だとミトコンドリアが活性化しオートファジーを行えるのかというと
・飢餓状態
・運動をする
など適度なストレスを感じるとミトコンドリアが元気になります。
普段から食べ過ぎて栄養が過剰な状態だとミトコンドリアが活性化しません。
こういった理由から
「妊活には適度に痩せた方がいい」
と言えると思います。
ただし痩せすぎもまずいです。
BMIが17を切ってしまうと
皮下脂肪もそんなにない状態ですので、ホルモンの原料が少ないですよね。
ホルモンバランスも乱れ、生理周期が不規則になり無月経に繋がってしまいますので気をつけてください。
細胞を活性化させるのに最適なのがファスティングです。
なので当院では妊活の方には子宝整体だけでなく夫婦で行う妊活ファスティングを提案しているんですね。
体が健康になり、痩せて綺麗になれて妊娠体質になれる!
本当におススメですよ。
妊活ファスティングの講師もしていますので、気になった方はご相談くださいね。
妊活にもファスティングは非常に有効
男性も女性も、年齢にかかわらずファスティングが可能です。
体外受精で受精卵が分割しなかった方や、着床まで行かなかった方、採卵できなかった方でも
ファスティングを行い、体質を改善していったら分割・着床・妊娠したという例はたくさんありますのでお気軽にご相談下さい。
分子整合医学に基づいた、山田豊文先生監修の酵素ドリンクを使って、安全にファスティングを行うためのサポートを致します。
細胞環境はもちろん精子、卵子の質にも関わってきます。
生理痛、生理不順、PMS、PCO(多嚢胞卵巣)でお困りの方もご相談下さい。
妊活ファスティング3日間は
「7日間LINEサポート+酵素ドリンクKALA1本+@」で
35000〜50000円