股関節の痛みは脾臓から！？

月曜～水曜まで妊活協会のミーティング・セミナーがありました。

その中の実技の練習の時に受講生を治療したのでお伝えします。

左の股関節が痛い

練習で受講生の体を診ていた際に、左の足首が硬く股関節の外旋がしにくい状態でした。

聞いてみると1週間ほど前に遊びでアメフトをやっていた際に、左の股関節を痛めてしまいずっと違和感があったそうです。

原因は？

どこを調整したら改善できそうか調べていくと、

脾臓

で反応があったので脾臓を調整してみました。

調整している最中に

「左足が通ってきた！」

と言っていました。

調整後は

「左足があったかい」

と言っていて、股関節の動きも良くなり痛みがなくなっていました。

脾臓も血液を運ぶ役割があります。

調整することで特に滞っていた左足の血流が良くなり、股関節と足首の動きも改善したのだと思います。

内臓調整

内臓を調整することで、このように関節の動きや筋肉の硬さなども改善していきます。

妊活に関わることで言うと

骨盤の硬さは、子宮や卵巣への血流の悪さ

に繋がります。

人間の体は筋肉よりも内臓の方が重要視されますので、

内臓の状態が良くないと、筋肉も影響を受けて硬くなっていきます。

普段から意識して内臓のケアが出来ると良いですね！