妊活中は甘いものを控えましょう!

院長の清水です。

当院に来院される方は甘いものが好きな方が多いですが、妊活中はなるべく控えめにしてもらうようにアドバイスしています。

なぜなら、体を冷やしますし卵子の老化に繋がるからです。

甘いものを食べると血糖値が急に上がるので、膵臓からインスリンを出して血糖値を下げようとしますが、日本人は体質的にインスリンの分泌力が弱いと言われています。

糖を摂りすぎるとタンパク質と結合し、老化の原因となるAGEsを作り出し卵子だけでなく細胞全体の老化に繋がります。

内臓でいうと膵臓と腎臓に負担をかけるので、背中が硬くなっている方がとても多いです。
特に左の腎臓は生殖器系と関連していますので、少しでも負担をかけないようにしたいですね。

ただいきなり甘いものを全部やめるというのは無理だと思いますので、少しづつ減らしたり、良質なものを少量食べるなど出来ることから工夫していけると良いですね!

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