ストレートネック
概要
ストレートネックは、本来はゆるやかなS字カーブ(生理湾曲)を描いているはずの首の骨が、真っ直ぐになってしまっていることをいいます。
緩やかなカーブを描いていること(頸椎アーチ)で、体全体の10%はあるといわれる頭の重さを分散し、首や肩、背中にかかる負担を軽減させています。
ところが、このアーチが失われることで、骨格のバランスではなく筋肉で頭を支えないといけなくなるため、首や肩の筋肉が硬くなってさまざまな症状を引き起こしてしまうのです。
ストレートネックは、見た目としては首が肩より前に伸びていたり、顎が突き出たような姿勢に見えることが多いです。
初期の頃は首や肩、背中のコリを感じる程度だったのが、放置しておくと頭痛や耳鳴り、めまいなどの自律神経症状や手のしびれ、さらにはうつ的症状が出ることもあります。
ストレートネックは、長時間下を向いているデスクワークや、別名「スマホ首」ともよぼれるように、スマホの使用などによる姿勢不良が大きな要因であるとされています。
首は全身のバランスの影響も受けやすい部位なので、首だけでなく普段の座り姿勢や生活習慣なども併せて見直していくことがとても大切です。
当院は原因に直接アプローチしていきますので、痛みは伴いますが、確実にしかも短期間での改善が期待できます。
特にインナーマッスルをつける事が改善への近道ですので、当院はEMSを使ってアプローチしていきます。
- 慢性的に首や肩、背中がこりやすい
- 顎が前に出ているのが気になる
- 頭痛やめまい、耳鳴りもある
- 寝ている時に歯ぎしりをしていると言われた
- 周りから「猫背だ」と言われて気になっている
株式会社now代表取締役
TOESTなかたに鍼灸整骨院グループ代表
仲谷 健吾先生
清水先生は、産前産後施術の第一人者として、全国的に名の通る治療家のひとりですが、実は慢性疾患、内科疾患、スポーツ障害まで幅広く診れる数少ない治療家でもあります。私の治療技術セミナーCODE15でも、優秀な成績で卒業されました。清水先生を心より自信を持って推薦いたします。
仲谷健吾(なかたに・けんご)
1978年京都生まれ。鍼灸師・柔道整復師。アスレチックトレーナー。株式会社now代表取締役。TOESTなかたに鍼灸整骨院グループ代表。少数精鋭治療家集団 代表。2014年には毎日放送(TBS系列)番組「腰痛ゴッドハンド頂上決戦」にて、関西1万756店舗の頂点に立つ。2002~3年、天理大学スポーツトレーナー論特別講師。2003年、州立ジョージア大学鍼灸施術講師。
『3店舗以上回ってなお治らない人を治します。』をコンセプトに「最後の砦」として世界中から患者が来院。現在、予約は5年半待ち。2022年よりプロ治療家向け技術セミナー『プロジェクトCODE15』を立ち上げ、3期を終え沖縄から北海道まで医師やJリーグチーフトレーナー、整体師など150名を超える生徒を抱える。