妊娠しやすい身体になるために、油(脂)のとり方は非常に重要になります!
前回の続きを書いていきますね。
今回はどんな油が細胞膜を硬くしてしまうのかについてです。
細胞膜を硬くする油は?
まずは妊活において一番避けて欲しい油から。
トランス脂肪酸
というのを聞いた事があると思います。これはなるべく避けて下さい。
身近なところでいうと
・マーガリン
・ショートニング
・植物油脂
ですね。ショートニングと植物油脂は板チョコやお菓子などに良く使われています。
食べ物を買うときに食品の成分表示を見る事をクセづけるといいですね。
オメガ6って?
これも聞いた事があると思います。
オメガ6系の油は、体に必要なものです。
体で作れない必須脂肪酸なので、必ず摂取する必要があります。ただ問題は現代人はこの油を取りすぎていることなんです。
この油も細胞膜を硬くしたり、内膜を薄くしたり、炎症を促進させます。なので取りすぎると生理痛がひどくなったりもします。
普段使っているサラダ油やごま油などはオメガ6系の油です。
炒め物に使う油は
なので炒め物などをするときには、サラダ油やごま油などを使わずに、良質なオリーブオイルを少量使う事をお勧めします。
オリーブオイルはオメガ9という油なので、オメガ6を取りすぎることにはなりません。ちなみにオメガ9は必須脂肪酸では無いので取らなくても良いものです。
妊娠しやすい体への第一歩として、まずは
・マーガリンを捨てる
・炒め物にはオリーブオイルを使う
事を意識して下さい。
次回は細胞膜を柔らかくする油について書いていきますね!
(一社)日本妊活協会認定会員、「子宝整体」東京講師
(一社)自律神経整体協会認定会員
(一社)日本分子整合医学美容食育協会 エキスパートファスティングマイスター
(一社)統合医療生殖学会会員 たんぽぽ茶ショウキT-1 正規取扱店
みらい整体院 清水