高度生殖医療を受ける前に出来ること

昨日新規の妊活サポート希望の方が2人来院されました。

と言ってもホームページを妊活メインにしているので新規の9割くらいは妊活の方です。

これまで人工授精4回、体外受精2回行い、それでも妊娠しないので

自分の体を良くしていく

ということに意識が向いたそうです。

ここが非常に重要なポイントで、これに気づいただけでも

前向きに1歩踏み出したと言えます。

なかなか妊娠しないとなると、ほとんどの人は病院に行って人工授精や体外受精など高度生殖医療を受けようか考えますよね。

ただそれ以前に出来ることがたくさんあります。

この方にカウンセリングでいろいろとお話を聞いていくと、

やはり出来る事はたくさんあると感じました。

妊活協会の講座でも教えていることですが、妊娠体質になるには段階があります。

・メンタル(精神面、ストレスケアなど)

・インナー(食べ物など)

・アウター(整体や運動など)

これらにアプローチしていき、整った上で高度生殖医療に向かうと成功率は上がっていきます。

それは何故かと言うと

細胞の質=卵子の質 を良くする

事に繋がるからなんですね。

AMHが低くても、採卵できる卵子の数が少なくても

1個1個の卵子の質を上げて

体が妊娠を維持できる状態になれば良いんです。

それを知らずに、例えば

「タバコを吸うし、お酒を飲む。

お昼はコンビニ弁当で、夜は惣菜を買って食べて

運動の習慣は無くデスクワークで座りっぱなし。」

という状態だと、体はどうですかね?

良いとは言えないですよね。

40歳で体外受精で子どもを授かる確立は

7.7%

です。

これは例えるなら

自分の両隣に6人ずつ並んで

その中の誰よりも自分の状態が良い

と自信を持って言える人が授かる、というようなイメージなんですね。

そのためには上に書いたような生活習慣のまま高度生殖医療に向かうのは

もったいない

気がするんですね。

病院では「不妊の原因はわからない」と言われても

ひどい便秘があったり、冷え性で生理痛もひどい

方もたくさんいます。

それって原因になりうるんですよ。

体の機能が落ちているから上手く排泄できない

ので、細胞の質がどんどん落ちていきます。

年齢が上がるに連れて、卵子は老化していきますから

早く何とかしたい!

と焦る気持ちはわかるんです。

でも

遠回りのようでも立ち止まって、1度しっかりと自分の体の状態を気にかけて

みて下さい。

子宝整体を受けたり、食事を変えるだけでも体は良くなっていきますから!

日本の不妊をゼロに!

(一社)日本妊活協会認定会員、「子宝整体」東京講師
(一社)日本分子整合医学美容食育協会 エキスパートファスティングマイスター 「新宿高田馬場支部」
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みらい整体院 清水

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