間食で基礎体温が乱れる！？

妊活サポートで来院された方には初診時に基礎体温表を見せてもらっています。 

基礎体温を計るメリット

 基礎体温を計っていない方もたまにいますが体温を計っておくメリットはたくさんあるんです！ 

 少し挙げてみると… ・生理周期がわかる ・排卵しているかがわかる（排卵障害や無排卵なども） ・タイミングを取る時期がわかる ・黄体がしっかり機能しているかがわかる などです。

 当院には体温が安定せずガタガタの方もたくさん来院されます。 先日妊活サポートで来院された方もそうでした。基礎体温表をつけていましたが、低温期からガタガタといった状態でした。 

体の状態は

 体の状態を見ると全体的な動きは良かったですが右肩が下がった状態でした。 肝臓が疲れている方はだいたい右肩が下がっています。 そしてこの方は慢性的な腰痛もありました。 ※施術前の状態。右肩が下がっています↓

 ※施術後の状態。肩の高さが揃っています↓

食生活は

食生活を聞くと、間食で

甘いもの　や　おせんべい

などをよく食べる

ので内臓は膵臓に負担がかかっていました。

膵臓を調整することで

腰の痛みも取れてびっくりしていました！

血糖値と体温の関係は？

こういった間食は

血糖値を上げてしまうので

膵臓から

インシュリンを出して血糖値を下げます。

すると今度は血糖値が下がりすぎて

体が危険な状態になってしまうので

血糖値を上げようとまた

甘いものなどが欲しくなります。

その結果、膵臓に負担がかかり

腰の痛みが出てきます。

さらに血糖値が上がったり下がったりを繰り返すことが

自律神経の乱れやホルモンバランスの乱れに

つながってしまいます！

基礎体温がガタガタで心配な人は

まずは間食に気をつけてみてください！