男も妊活について知る必要がある

旦那さんが妊活に乗り気ではない、というか楽観的に考えているのが奥さんにとってはかなりツライという事はよくあります。

当院に来院されている40代半ばの方です。

来院前には体外受精を何回もやり、流産を繰り返してきた方が旦那さんと5日間ファスティングをやりました。

子宝整体で体を外から整え、ファスティングで体を中からキレイにしていくやり方で「子宝に恵まれたい」という方に一番結果の出やすい方法です。

一度ご夫婦で来院されてファスティングのメリットも理解してからファスティングに望みました。

終わってからは旦那さんも食べるものを気にし出して、

・お酒

・タバコ

は控えるようにしていました。

しばらくは良かったのですが、ファスティング後2ヶ月、3ヶ月と経つうちに少しずつお酒を飲むようになり、最近はまたタバコを吸い出してしまったそうです。

タバコは精子の質にかなり影響を及ぼしますし、百害あって一利なし。良いところが無いので出来れば吸わないで欲しいですね。

なぜまたタバコを吸い出したのか?

ほんとの理由はわかりませんが、奥さんが推測するには

・飲み会の席で周りが吸っているから

というのと、

・子どもはそのうち自然なタイミングで出来る

・精液検査でほとんど精子が動いてないのとタバコは関係ないと医師に言われたから

だそうです。

それも奥さんが言うには

タバコを吸うことだけが精子の運動率を低下させるわけでない

と医師が言ったのを自分で「タバコと精子は関係ない」といい方向に解釈してしまったという事みたいですね。

タイミングを取っていればそのうち出来る

という考えも、若いうちならまだいいと思いますが

妻40代半ば

夫50代前半

ではちょっと厳しいですね。

体を整え内臓の機能を上げ、細胞の力を上げて行く必要があります。

その上で排卵日前の1週間で2~3回位タイミングが取れるのが理想ですね。

ただ旦那さんにはこどもが欲しくないからとか悪気があってタバコを吸ったり、記憶が無くなるまで飲んでしまうわけではありません。

知らないだけ

なんですね。

卵子が老化していくこともそうだし、精子と違って卵子には限りがあること。

食事、栄養、細胞、運動、睡眠、内臓、脳、ホルモン、排泄、消化、吸収、循環、免疫、適応、生殖

それらが全て関わりがあることを。

なので

もう一度旦那さんを連れてきもらえれば、自分からお話しますよ

と言いました。

妊活は1人だけの問題ではないし、夫婦が同じ目標に向かって楽しんで進むことが大事だと思います。

そうすることで、お互いの努力が少しでも報われる方向に進んでいくんですね。

奥さんは

後悔したくない

と言ってました。

これから旦那さんを巻き込んで、より良い幸せな未来へのお手伝いをしていきます!

★インタビューを受けた雑誌が8/8発売になりました。

保田圭さん表紙の「赤ちゃんが欲しい」

雑誌の中の冊子に掲載されています。

赤ほしネットにも情報が掲載されたので是非見て下さいね!

赤ほしネット
http://www.aka-hoshi.net/facilities/

子供が欲しくてもなかなか出来ずに悩んでいる人たちに届きますように!

まだまだ出来ることはたくさんありますよー!

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