31週の逆子の妊婦さんの変化!

院長の清水です。

またまた31週で逆子でお困りの方が来院されました。
最近は逆子の妊婦さんが来院されるのが増えてます。

今回の方は20週くらいからずっと逆子だったようです。
当院のブログで逆子の改善例やどのように逆子を調整して行くのかを読んで来院してくれました。

仰向けに寝た時の状態は、施術前は前にとがっている感じだったのが、施術後はすっとへっこみました。
2回目の施術後には、かなり良い状態でお腹の丸みが出てきました。

お腹が突き出ていた状態は、妊婦さんだから当たり前と思うかもしれませんが、腰が反りすぎていて骨盤が前傾になっていたり、猫背になってお腹が圧迫されて突き出ているというのが考えられます。

その状態だと内臓が下がって赤ちゃんが動けるスペースが無いため逆子が戻りにくくなります。
なのでしっかりと内臓を調整してお腹の中に赤ちゃんが動けるスペースを作るのが重要です。
施術後のような状態を維持できると、自然と逆子が戻ることが多いです。

ブログでも何度も書いてますが

母体がつらい=赤ちゃんもつらい
母体が楽=赤ちゃんも楽

なので、ご自身が楽な状態でいられるように維持する事が大切です。

「左を下に寝た方が良い」と言われて寝ている方が多いですが、骨盤も肩周りもガチガチに硬くなってゆがんでいます。

その状態がはたして良い状態か?というと
逆子が自然と戻りやすいような良い状態では無いと思います。

こちらのように左足が内側にゆがんでいたのが、施術後は自然な位置に戻りました。

何人も逆子の妊婦さんを施術してきて改善されたパターンでは、体を調整し「向きは関係なく、自分が楽な体勢で寝てください」と伝えて、実行される方は逆子が戻りやすい印象はあります。

36週の方も一度の施術で翌日の検診で逆子が戻っていて入院を避けられた例もありますし、30週以降の逆子の改善例は当院にはいくつもあります。

逆子になってからではなく、妊娠初期からマタニティケアが出来ると妊娠中は楽に過ごせますし安産へ繋がりやすいです!

みらい整体院PV