グロインペイン症候群

概要

グロインペイン症候群(鼠径部痛症候群)は、鼠径部や下腹部、内モモなどに痛みが生じるもので、一度なると治りにくい傾向があります。


サッカーや陸上競技、ラグビーなどでの発症例が特に多く、キック動作やランニング、起き上がる動作などで腹部に力を入れた時に痛みが起こります。


激しい運動を伴う場合に発症しやすいため、20代の男性に多く見られます。グロインペイン症候群は決して珍しい病気ではなく、プロのサッカー選手でもこの痛みには苦しんでいる人が多く、中には引退の一因になった事例もあるようです。


最初のうちは運動中だけだったのが、進行してくると日常生活でも歩行時や階段の上り下りなどで痛みを感じるようになってしまうので注意が必要です。


原因としては、股関節周りの筋肉の硬さや体のバランスの崩れ、スポーツの練習環境やオーバーユースなどが挙げられます。


痛みを我慢して無理にスポーツを続けないことと、股関節周りの可動性を高め、体のバランスや協調性を取り戻していくことが大切です。


当院は原因に直接アプローチしていきますので、痛みは伴いますが、確実にしかも短期間での改善が期待できます。

  1. サッカーでボールを蹴ると股関節が痛む
  2. スポーツ後に痛みが続くようになってきた
  3. 股関節の動かしにくさを感じる
  4. 早く治して全力でプレーしたい
     
などの症状でお困りの方は是非一度当院にご相談ください。
推薦の声

株式会社now代表取締役
TOESTなかたに鍼灸整骨院グループ代表
仲谷 健吾先生

清水先生は、産前産後施術の第一人者として、全国的に名の通る治療家のひとりですが、実は慢性疾患、内科疾患、スポーツ障害まで幅広く診れる数少ない治療家でもあります。私の治療技術セミナーCODE15でも、優秀な成績で卒業されました。清水先生を心より自信を持って推薦いたします。

 

仲谷健吾(なかたに・けんご)

1978年京都生まれ。鍼灸師・柔道整復師。アスレチックトレーナー。株式会社now代表取締役。TOESTなかたに鍼灸整骨院グループ代表。少数精鋭治療家集団 代表。2014年には毎日放送(TBS系列)番組「腰痛ゴッドハンド頂上決戦」にて、関西1万756店舗の頂点に立つ。2002~3年、天理大学スポーツトレーナー論特別講師。2003年、州立ジョージア大学鍼灸施術講師。

『3店舗以上回ってなお治らない人を治します。』をコンセプトに「最後の砦」として世界中から患者が来院。現在、予約は5年半待ち。2022年よりプロ治療家向け技術セミナー『プロジェクトCODE15』を立ち上げ、3期を終え沖縄から北海道まで医師やJリーグチーフトレーナー、整体師など150名を超える生徒を抱える。