院長の清水です。
山田豊文先生の本
「トランス脂肪酸から子どもを守る」
を買いました!
山田先生の本は何冊も持っていますが、かなり前からトランス脂肪酸の危険性についてずっと語ってきました。
妊活にもどんな油を取るかというのはすごく重要で、細胞膜の原料になるからです。
柔らかい方が受精しやすいですし、妊娠した後の赤ちゃんの成長にも関わってきます。
細胞膜がかたくなる事で、排卵しづらくなるリスクが出てきますので、排卵障害や多嚢胞卵巣にも繋がることが考えられます。
アメリカやカナダでは去年撤廃に向けて動き始めましたし、世界的には完全撤廃に向けて動いてますが、日本はまだまだです。
子宮内膜症や流産のリスク、精子の減少にも関連があるとハーバード大学の研究で報告されていますので、出来るだけ取らないようにしたいですね。
明日は山田先生が特別顧問を務める分子整合医学美容食育協会で
「妊活ファスティング」の講師として講義をしてきます!
実際にファスティングと子宝整体を行い妊娠した症例を発表したり、採卵前や体外受精の移植前にはファスティングして方がいいのか?などについて話してきます。
妊活でファスティングする事の重要性を知ってもらえたらと思います!